Revo LT スピニング やっぱりアブらしい点がありますという話

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前回インプレした、アブガルシアのRevo LT 2000 スピニング。昨日は結構べた褒めでしたが、やはり気になる点もあるんです。

やっぱり相変わらずの巻きの重さ

そう、アブのRevo系列のスピニング(現行のカーディナルもそうですが)においてほぼ全て共通するのがこの問題。なんというか、ハンドルを回すとネットリと重いのです。ダイワやシマノのリールを使っている人にハンドルを回してもらうと「え・・・」という顔を必ず皆さんされます。自分もそうでした。

試しにお店にある在庫をチェックしても、大なり小なりネットリと重いものばかりです。大体の人、特にこれまでダイワやシマノを使っていた人は、この時点で購入対象から外れていると思います。そして、こうなってくるとほぼ全ての個体で内部的に問題があるんじゃないの?と感じると思います。

原因はアブ伝統?のグリスとパーツの仕上げとベアリングの3点

アブのベイトを使ったことがある人は大体想像がついてしまったと思いますが、巻きが重い第1の原因は「内部に塗られた大量のグリス」です。これがギアやシャフト、至る所に大量に塗られておりこれが「ネットリ重い」原因の大部分を占めています。自分が購入したこのLTも例外ではなく、ボディの合わせ目から油がしみだしてきておりました・・・。

この油を除去して、適正な量にするだけでかなり改善されます。ただ、他にも少し問題があることがあるのです。それは第2の原因「内部駆動部のパーツの仕上げが雑」という点。これも実は巻き心地を悪化させている非常に重要な要素です。

3点目はベアリングです。これまたアブのスピニング使う人は大体経験してるかと思いますが、とにかくアブのンベアリングは個体差がかなりあります。10個搭載してたら3つはコリコリ言っちゃうレベルです。これを国産のベアリングなどに変えるだけでも効果があります。

実はLTよりも、NEOSのほうがその傾向が強いのですが「んだか巻くとシャリシャリ言う」のは大体これが原因です。まあ、NEOSは内部構造上、それ以外にも音が発生する原因があるのですが・・・。

ということで簡単にいうと、「大量のグリスを除去」して「内部パーツのバリ取りや研磨」を行うということです。これをやるとかなり見違えます。というか買ったときとは「全く別物」のリールに生まれ変わってくれます。ただ、ダイワやシマノのこの価格帯の商品でここまでの作業が必要になることは非常に稀なので、気合いと愛が必要になるのは間違いないでしょうね。

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