噂どおりの・・・ 2016年 第1回 本栖湖釣行

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時は11月のある週末。冬もトラウトフィッシングが出来るフィールドのひとつ、山梨県は本栖湖へ繰り出してきました。

関東屈指の超悶絶フィールド?

さて、本栖湖といえばどこで聞いても「釣れない」「厳しい」という話しか出てきません。昔はモンスターブラウンで有名でそれなりにトラウト狙いの釣り人も多かったようですが、今はメインで通う人も少なくなってしまい、エサでのヒメマス釣りなどのほうが盛り上がっているようです。

とはいうものの、確かに超悶絶フィールドなのかもしれませんが、全く魚がいない訳でもないようですし、実際自分の目で確かめてみなければ真相は分かりません。噂のヒレピンのブルーバックレインボーを是非釣ってみたい!あわよくばブラウンも釣れてしまうかもしれない・・・!と妄想全開で突撃してきました。

天気は快晴!でも爆風!これが本栖湖?!

当日は事前のネットでの下調べの結果、車も駐車しやすくポイントへのエントリーも容易な遊覧船ワンドから攻めてみることにしました。かなり寝坊して現地入りしたものの、周りに釣り人の姿はほぼありません。最近は混んでいるフィールドが多かったこともあり、なんとも不思議な気分です。

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天気は澄み渡る青空で快晴!雨の心配は全く無さそうです・・・が、かなり強い風が湖の上を吹き抜けています。本栖湖は風が吹かないと釣れないというのは聞いたことがありますが、ちょっと強すぎるんでないの・・・。この日の遊覧船ワンドは真正面から風を受けてしまい、ルアーが満足に飛んでくれないんじゃないかというくらいの状況です。

湖を見渡してみますが、遠くにヒメマス釣りのボートが見えるものの、ライズも殆ど無く生命感が全くありません。おかっぱりの釣り人は遠くにポツ・・・ポツくらいでしょうか。とりあえず、スミス ピュアをセットしてキャストを開始しますが、前述の通り風が強くあまり飛距離が出せません。これは困った・・・。

キャストしながらノソノソと移動しつつ探っていくと、反対から釣り歩いてきた方と遭遇しました。話を伺うと結構な頻度で通っている方のようで最近の状況などを教えてもらえました。どうも今年の本栖湖はいつにも増して厳しいようで、その方もさっぱりな日々が続いているようです。今日はどうでしょうか?と質問してみると、まだまだ風が弱い(!)とのことで、もっと嵐のように荒れちゃったほうがいいとのこと。これ以上強かったら釣りにならないような気がするけど、流石本栖湖・・・そんなに甘くないというのは噂どおりのようです。

ポイント移動!

その方と別れたあとも遊覧船ワンド周辺を探っていきますが、すっかり日も昇ったものの相変わらずまったく反応がありません。このまま粘るのも一つだったのかもしれませんが、初のフィールドということもあり、色々なポイントに入ってみたいというのもあったので移動することにしました。

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移動した先は通称「トンネル下」というポイントです。湖岸に下りるとフライマンの方が一人、帰り支度をしていましたので話かけてみると、朝いちは少しライズがあったものの、その後は生命感なしなので撤収することにしたとのことです。それを聞いて迷いましたが、写真の通り綺麗に富士山も見えていい景色ですし、折角なのでここで暫くやってみることにします。

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しかしこの水の透明度!この素晴らしいコバルトブルーのこの水が、あの噂のブルーバックレインボー達を育てているんでしょうね。ちなみに1枚目の画像のように、岸際から一気にドン深になる箇所が多く、ウェーディングの際は気をつけないといけません。

さて、このポイントでもキャストを繰り返しますが当然反応は無く時間ばかりが過ぎていきます。時刻はすっかりお昼を過ぎてしまったので、一度車に戻ってお昼にします。食べ終わってマッタリしていると、急激な眠気が襲ってきてしまったので、ちょっとそのまま昼寝と決め込むことに。まあこんな感じでのんびりやるのもいいですよね。

その時は突然やってきた。そして・・・

昼寝から起きると日が傾き始めています。ちょっと寝すぎました・・・。本当はもう少しポイント移動したかったのですが、仕方が無いので今日はここで終了まで粘ることに。そうと決まればそそくさと装備を整えて湖畔へ再度エントリーします。夕マズメを迎えているのに相変わらずライズも無く、生命感がありませんがとりあえず入水してキャストを開始します。

刻一刻と終了時刻が迫ってくるものの魚からコンタクトがありません。そこで最後のルアーチェンジをすることに。選んだルアーはシーレーベル プロビア 10g。これまでは通常のスプーンを投げ続けていたのですが、シルエットを一気に変えてみます。プロビアはリトリーブで使うと結構大きめにウォブリングアクションでお尻を振りながらアピールしてくれるので、スライドだけでなく通常のリトリーブでも非常に有効だと感じています。

何投目だったでしょうか?リトリーブを開始した瞬間にゴツン!とルアーがひったくられました。ロッドに抵抗感はを感じた次の瞬間、大ジャンプ!そして手ごたえが無くなりました・・・。あまりに釣れない時間が長かったせいで、突然のバイトに反応しきれず、おそらくフッキングが決まってなかったのでしょう・・・。サイズはそこまででもありませんでしたが、紛れも無いトラウトの残像だけが脳裏に焼きついて終わってしまったのでした。

終了!完敗!

結局その1匹で終了となりました。まさに完敗!どうにもこうにも不完全燃焼な結果となった釣行でした。

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でも、厳し難しいフィールドだとしても、この景色を目の前にするとまた来たくなってしまいますね。まだ見ぬブルーバックレインボーを求めて、またチャレンジすることを一人誓ったのでした。

使用タックル

  • ロッド : テンリュウ Rayz RZ75ML
  • リール : シマノ ストラディック CI4+ 2500HGS
  • メインライン : デュエル アーマードF+ Pro 0.6号
  • リーダー : バリバス トラウトショックリーダー 8lb


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