Revo NEOS 2000S分解してみる

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Revo NEOS 2000S 3回目の今回は、こいつを分解して調整に備えていきます。今回は非常に画像が多く長いのでご注意ください。また、毎度の事ですが、当然分解するとメーカー保証が受けられなくなりますし、更に調子が悪くなるなどの恐れもありますので、自己責任にてお願いします。

では早速分解していきます!

 

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まずはスプールとハンドルを外します。お約束ですね。

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LTの時と同じですが、メインシャフトについているドライバーで指し示した部分のパーツを外します。引っ張るだけで外せます。外す際は、ついていたパーツの順番を覚えておきましょう。

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次にローターを止めている六角ナットを外します。外す際はまず、写真にあるプラスネジを外し、その後六角ナットを回して外します。

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これでローターまで取り外せました。ここまでは難しい箇所は無いと思います。次へ進みましょう。

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写真中央部に針金のようなパーツがあると思います。パーツリストのパーツNo49のスイッチスプリングです。これはただはまっているだけなので、ついていた向きと位置を覚えておきつつ外します。写真をスマホなどで撮っておくといいと思います。

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1899b0c2d581262eスイッチスプリングを外すと、1枚目の写真にある2本のネジにアクセスできます。これをまず外しますが、2枚目のように長さが違います。長いほうのネジが1枚目の写真でいうところの上、短いほうが下です。次に3枚目の写真のマイナスネジを外します。これで4枚目のようにリールフット部とギアボックス(ボディ部)が分離できます。

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Revo NEOSシリーズはギアボックス構造を採用しているので、このようにリールフット部とギア部が完全に独立しています。他社ではあまり見られない構造ですね。狭い空間にギッチリとメカが入っていて男心をくすぐります(?)

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ここからは完全我流です。恐らく別の方法でベストな進め方があるのかもしれませんが、今回は自分の方法で書いていきたいと思います。まずは写真の棒状のパーツ(パーツNo54)を引き抜きます。これはただ刺さっているだけなので、引き抜くだけで外れます

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次に横についている、装飾パーツ(ベアリングリテーナー:写真の赤色のさし色が入っているパーツNo42)のマイナスネジ3か所を取り、外します。するとメインギアを支えている2枚目の写真にある、大きめのベアリングが取り外せます。と、ここで注意点です。2枚目の写真を見て気が付く方も居るかと思いますが、リテーナーを固定しているマイナスネジ、これかなりモロいです。自分は1か所、回した瞬間にねじ切れました・・・普通に回しただけなんですが・・・。取り外す際は無理せず、ゆっくり回してください

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反対側も同じようにリテーナーを外します。ただ、こちら側はベアリングはこの状態では外れません。まずはオシレーションマウントというパーツを外す必要がありますので、2枚目の写真にあるプラスネジを外します。
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今度はメインシャフトを外します。メインシャフトにはオシレーションスライダーというオシレートギアに接続されるパーツが取り付けられています。これはネジで固定されているので、メインシャフトをそのまま引き抜きます。引き抜く際はオシレートギアのピンに引っかかるかもしれませんが、ちょっと角度を変えると引き抜くことが可能です。

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さて、次にオシレーションギアを外します。先ほどオシレーションマウントのネジを外したかと思いますが、そのネジを外すとギア部を若干傾けることができると思います。傾けると、オシレーションギアのネジに精密ドライバーでアクセスすることができるので、取り外します。 ちなみに、オシレートギアにはベアリングが2個も搭載されています。正直過剰な気がします・・・。メンテナンスが面倒くさくなりますし、そこまで効果があるのか疑問です・・・。


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オシレートギアを外すと、横についているアイドラーギア(パーツNo45)が外せます。アイドラーギアを外すとオシレーションマウントとそこについているベアリング(写真の大きなベアリング)が取れると思います。最後に残ったメインギアを外しますが、ついているシムを落としたり曲げたりしないように注意してください。また、メインギアはオシレーションマウントを外さないと取り外せません。ボディに隙間が空いているのが見えると思いますが、そこをメインギアのシャフト部分を通して抜き出す必要があるからです。

いやはや複雑です・・・

最終的にメインギアを外すところまで行いましたが、見てのとおり非常に複雑で分解が面倒くさいです!凝った造りにしたのが影響したのか、ほぼ全バラしないとたどり着けません。ちょっとギアにグリスやオイルを塗りたいなと思っても億劫です・・・。その点シマノのメンテナンスホールなんかはちょっとしたメンテナンスには本当に便利ですね。あ、でもLTではかなり構造が簡素になって分解も容易になったので、その辺は現行品は安心かと思います。

さて、今回は長くなってしまったので調整編は次回に続きます。

なお、これまでの記事はこちら
【インプレ】Revo NEOS 2000S 使い心地はどんな感じ?
【インプレ】Abu Revo NEOS 2000S の外見をみてみる

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